息抜きタイム
・ ↑今の★数累計です。 いかがでしたか、窮余の策として催した chuukyuu (架空)文鎮美術館のアップは? 窮余というのは、いろいろ障碍が発生し、ジャマイカ観光委員会の広告シリーズの準備 が遅れに遅れている結果の穴ふさぎでした。 結果として hiroysato…
・ ↑今の★数累計です。ペイパーウェイトを収集・展示している美術館は、とくにアメリカに多いようです。 メトロポリタン(ニューヨーク)、美術学校(シカゴ)、ニューヨーク史学会美術館、 スミソニアン協会(ワシントンD.C.) ヴィクトリア・アンド・アルバー…
・ ↑今の★数累計です。 ミレフィオリ(千の花々)とはよくいったもので、自然界での花は 具象でも抽象でも千の千倍ほどもあろうから、アイデアの源泉が枯 れることはなさそう。 ミレフィオレ(千の花々) 1992年 レース模様上の昼顔 1983年 300ヶ 広告シリ…
・ ↑今の★数累計です。クリスタルの文鎮(ペイパー・ウェイト)の始まりは、貴婦人の掌を冷たくするためと、 このシリーズの冒頭に書きました。そう、紳士からの贈り物だったとも。 で、半球型のサイズは、サン・ルイ工房のものは直径7〜8cmにおさまっています…
・ ↑今の★数累計です。 クリスタルガラスの大きめ花束を眺めてみたい……っておもう人 もいるかもしれない、かつてマット・ワシントン工房が試みたよう な――って考えると、半球型では無理で、プレートかボックス型 でなくっちゃ。で、できたのが、10×7.5×1cmの…
・ ↑今の★数累計です。 渦巻き、あるいは螺旋模様と呼ばれるいわゆるねじり模様は、左の写真のようにねじりたい 色棒を等間隔に配置し、溶けた透明胎をかぶせ、マイスター(親方)が胎のボンテ棒をねじっていく。その手加減に名人感覚が生きる。 (ジェラール.…
・ ↑今の★数累計です。 東京は住居費が高い。つまり、書籍でも美術品でも衣類などの生活用品も 置いておくだけでバカにならない家賃を食うのです。 さらに、断層が縦横に走る地震国。生涯の趣味のものを集めるなら、場所 をとらないで地震にあっても壊れにく…
・ ↑今の★数累計です。 たとえば左の文鎮を見て「トカゲですね」という人と「アール・ヌーヴォー」 と様式をいう人がいたとします。どちらも正解なんですが、もっと正しくい うと「デス・ボディー」なんだそうです。19世紀のなかごろ、小動物、両 棲類、魚、…
・ ↑今の★数累計です。 G・アンゴルド著 市川慎一訳『クリスタルガラスのペーパーウエイト』より 焼成される前のモチーフ 透明な胎をかぶせて焼成され(左)、シェタンジェール親方の手で徐冷炉へ(右) 立ち花 1978 釣鐘草 1986 250ヶ 広告シリーズ総索…
・ ↑今の★数累計です。 「目休め」といいながら、こう、つぎつぎとクリスタルガラス細工の技法を 説明されたんでは「目狂わせ」だよ――の抗議がでそうですね。 でも、今日の「色被(き)せ」2点の実物は最高価な部類に属します。 手がこんでいるのです。「色…
・ ↑今の★数累計です。 ガラスの文鎮といったら、別名「ミレフィオリ(千の花々)」からであろう、 下のタイプの文鎮を連想してしまう。 ジェラール・アンゴルド著 市川慎一訳『クリスタルガラスのペイパーウェイト』 (美術出版社 1987.07.20)から、「ミレ…
・ ↑今の★数累計です。 「どうして、あのように繊細な細工が可能なのか?」疑問がわくころあいだ。 ジェラール・アンゴルド氏の著書『クリスタルガラスのぺイパーウエイト』(美術出版社 訳:市川慎一)から写真をお借りする。 上:助手の持つ棒の先端、星形…
・ ↑今の★数累計です。 サン・ルイ社の経営陣の一人だった――ジェラール・アンゴルド氏(国際販売部長)――の著書『クリスタルガラスのペイパーウエイト』(訳書 美術出版社 1987.07.20 8,700円)は、類書の中でも最良書の一つであり、期せずしてサン・ルイの社史…
・ ↑今の★数累計です。 クリスタルの文鎮を語った女性作家がいます。 シドニー=ガブリエル・コレット(1873〜1954)がその人。 「紙を押さえるってわけでもなく、壁に飾るのでもない 眺めているだけで気分がなごみ、童心がよみがえってくる ようなものが、ほ…
・ ↑今の★数累計です。 若い世代の感性を評価し、源泉や沿革は知らなくても創造精神を認めれば愛玩、吹聴すると喝破したのはパリ、ルーブル宮の装飾美術美術館館長であったJ.アミック氏。 そう、それが束の間の流行であろうと、彼ら彼女らの柔軟な琴線に触…
・ ↑今の★数累計です。 サン・ルイの文鎮は、フランス東北部のロレーヌ地方――ドイツ国境に近い、第2次大戦のマジ ノ線の古跡の外側の森の中の村で作られ、「聖ルイ王」の銘柄名は、ルイ15世から勅許さ れています。 文鎮が流行した19世紀にはほかと同様…
・ ↑今の★数累計です。 DDBによる[ジャマイカ観光局・総索引]のシリーズの準備をすすめています。 例によって[ニューヨーカー・アーカイブ]1963〜69年まで5万6000ページ を総点検して37点捜しだしました。 これから未紹介分32点のDL、…
・ ↑今の★数累計です。 ディスプレイを長時間見つづけていると、双眸(ひとみ)が疲れますね。 そんなとき、机上のサン・ルイのクリスタルの文鎮を眺めては目休めとしています。 DDBによる[ジャマイカ観光局・総索引]のシリーズの準備が整うまで、しばら…
chuukyuu編『アイデア別冊 ミルトン・グレイサー』(1968.06.20)より "An hour with Milton Glaser" English follows ミルトン・グレイサーとの1時間 (5) (Podter and Sketch "Hugh Nasekela" ポスターとスケッチ) chuukyuu プッシュピン・スタジオ…
chuukyuu編『アイデア別冊 ミルトン・グレイサー』(1968.06.20)より "An hour with Milton Glaser" English follows 便箋のデザインもブランド・イメージを形成する一つの大切な要素だが、そのこととは別に、ニューヨークと文通して感心したのは、レター…
・ chuukyuu編『アイデア別冊 ミルトン・グレイサー』(1968.06.20)より "An hour with Milton Glaser" English follows (元絵:リチャードニ世) ペーパーバック シェイクスピア・シリーズ #163 ミルトン・グレイサーとの1時間 (3) chuukkyuu いよ…
・ chuukyuu編『アイデア別冊 ミルトン・グレイサー』(1968.06.20)より "An hour with Milton Glaser" English follows (Announcement for the School of Visual Arts 小型ポスター) (Poster for the School of Visual Arts Gallary Big Nudes) ミル…
・ chuukyuu編『アイデア別冊 ミルトン・グレイサー』(1968.06.20) "An hour with Milton Glaser" English follows イラストレイター・シリーズの第1弾は、これであった。 DDBと接触するためにニューヨークへ通いはじめたころ、先にあの街で仕事をはじ…
・ chuukyuu編『アイデア別冊 ポール・デイビス』(1970.12.05刊)より (PAINTING FOR TIME INC. PROMOTION BOOKLET) (新しい商品を売り込む場合収入の多い大卒者家庭から上層家庭を対象にする) (同上) ポール・デイビスとの1時間(5) イラストレーシ…
・ chuukyuu編『アイデア別冊 ポール・デイビス』(1970.12.05刊) (PAINYING FOR ESQUIRE MAGAZINE 宗教について) ("ブラウン判決" "分離"は"平等"ではないという1954年のブラウン判決は学校内での黒人問題に 新たな局面を開き、この判決により、最高裁判…
・ chuukyuu編『アイデア別冊 ポール・デイビス』(1970.12.05刊)より (illustration for Sports Illustrated Magazine "サラトガ競馬百周年"より) (Painted for McCall's Magazine for A Story About Africa) ポール・デイビスとの1時間(3) プッシ…
chuukyuu編『アイデア別冊 ポール・デイビス』 (1970.12.05刊)より (A VERSION OF "THE SPRIT OF '76" PRESENTATING BOB DYLAN, PETE SEEGER, JOAN BAEZ ボブ・ディラン、ピート・シーガー、ジョーン・バエズ ) ポール・デイビスとの1時間(2) chuuky…
chuukyuu編『アイデア別冊 ポール・デイビス』(1970.12.05刊) カヴァー表 ORIGINAL ILLUSTRATION BY PAUL DAVIS (カヴァー裏 同上) ポール・デイビスとの1時間 PHOTO by chuuyuu 生家のこと chuuyuu 生まれたのはオクラホマ・シチー ですか、それともオ…
・chuukyuu編「アイデア別冊」『ジョン・アルコーン』(1972.03.10)よりジョン・アルコーンとの一時間(4) (B.J.ウォーターストン著『ほとんど何も付けないでもっと魅力を増すには』) (ウイメンズ・ホーム・コンパニオン・クック本より『サラダ編』)…
chuukyuu編「アイデア別冊」『ジョン・アルコーン』(1972.03.10)より ジョン・アルコーンとの一時間(3) (LOGO DESIGN FOR CBS TV WATHER SHOW CBS−TV天気予報番組のタイトル) CBS時代 chuukyuu 1958年にあなたはプッシュピン・スタジオをおやめになっ て…