創造と環境

コピーライター西尾忠久の1960年代を中心としたアメリカ広告のアーカイブ

(1009)ベスト・セレクション(204)

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オリン社のスッキリ蘇生シリーズ(24)


もう辞めましたが、この2月まで、静岡のSBS学園というところで〔鬼平クラス〕をつづけていました。ここが最後のクラスでした。足かけ8年つづけました。最後まで残したのは、主人公の長谷川平蔵家の先祖の史料がいろいろ残っていたのが最後の居城であった藤枝市の田中城であったからです。
それはともかく、レクチャーのあと、中村吉右衛門さんの鬼平ビデオを鑑賞するのがコースでした。で、ある女性受講者から質問が出ました。「江戸時代には眼鏡をかけた人はいなかったのですね?」
当時の江戸にも、眼鏡屋の広告はあったんですがね。


このブログにも、ベター・ビジョン協会の広告シリーズを収録しています。



「書物は危険です。自分が何を言っているか分かっています。」


いずれ約800万のアメリカ人はこの言葉の意味が分かるでしょう。
彼らは書物が目の疲れや緊張、また倦怠感や頭痛などを引き起こすと知っています。
書物は子供の学校中退や大人の人生からのドロップアウトにまで影響を及ぼします。
つまり、書物は人々に深刻な視覚障害をもたらしてしまうのです。
12ミリの厚さのメガネをかけている人、メニューを読もうと身をかがめながら虫めがねを使っている人、年齢と共に視力が低下している人たちにとって「読む」という行為は大変苦痛なものです。
読むのが億劫なため書物を見るのも嫌という人もいます。
まったく残念なことです。
書物を読むことで得ることのできるものはたくさんあるというのに。
幸運なことに書物を読むのが嫌な人たちのための新しい開発があります。
オリンが先駆者となって貢献してきました。
大判の書物です。
今ではよく見るものですが、視覚障害を持った人のためにここ何年かは誰も見たことのなかった程大きなサイズのものを作りました。(結局、目の悪い人たちの読み方は変わりませんでしたが)
ただここには技術的な問題が立ちはだかりました。大判は通常サイズにくらべて倍の量の紙を使うのです。重くて扱いにくい上、字が読みやすいわけでもありません。
また紙は非常に白く、透けやテカりを最小限にしなければなりませんでした。
そこで、オリンはこのニーズに応え、ウェイライト®というほぼ重さのない紙を開発しました。
ウェイライトは従来の紙に比べて透けにくいだけでなく、より白く、はるかにテカりが少ないです。
今のところ、ウェイライトは初の大判辞書に使用されています。
18ポイント活字(この広告の文字の2倍の大きさ)のG.&C.ミレアムウェブスター大学生向け辞書第7版にはあらゆる用語が含まれています。
文字を大きくする目的はウェイライトの将来に弾みをつけるためです。


訳は佐藤 汰さん(東海大学政治経済学部経営学科学生)。


C/W
A/D
Foto
"The NewYorker" 1969.12.20




"Books are dangerous. I know what I'm talking about."


About 8,000,000 Americans will back up this statement.
They know that books can cause eyestrain, tension, fatigue and headache.
Books cause children to drop out of school and adults to virtually drop out of life.
These are people with acute visual impairments.
People who wear glasses half an inch thick. Who bend over their magnifying glasses just trying to read a menu. Others whose eyesight is deteriorating with age.
For them, the act of reading is so painful, or the act of being seen reading is so embarrassing that they'd just as soon forget about books.
And that's more than just a shame.
Because 8,000,000 people is too many good minds to go down the drain.
Fortunately, there' a new development that can reclaim these minds. And Olin helped pioneer it.
Large-type books.
It seems obvious today. But for years, nobody could foresee the enormous difference type size would make to the visually handicapped. (After all, they could always wear thicker glasses.)
There were also technical problems that stood in the way. Large-type books would use twice as much paper as normal books. Their bulk alone would make them impractical.
And large type could not insure legibility.
The paper had to be exceptionally white, with a minimum of see-through and glare.
Olin was able to develop exactly what was needed. It's called Waylite® paper and it's nearly weightless. It's also just a opaque as ordinary paper but much whiter, with infinitely less glare.
At the moment, Waylite is being used in the first large-type dictionary.
It contains the entire vocabulary of the G.&C. Merriam - Webster Seventh New Collegiate Dictionary in 18-point type.
( About double the size of this type.)
But the idea of large type is just beginning to gather momentum. In the future, Waylite will be keeping more and more large-type books a lot smaller.
To say nothing of keeping 8,000,000 minds a lot larger.




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