(763)VWオールド・ビートル、拾遺(7)
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"Newyorker"誌1959年8月1日号("LIFE"誌は8月3日号)から始まり16年間つづいたVWビートルのシリーズは、いまなお、世界中の広告クリエイターの目標となっています。
キャンペーンの丹念な跡づけは↓の『ニューヨーカー・アーカイブ』によって行なったが、"LIFE"誌他からも拾ってみました。
[ニョーヨーカー・アーカイブ]によるVWビートル・シリーズ(総索引) ←クリック
VWはいつも工場で小さなトラブルに巻きこまれています。
このがらくたは、フォルクスワーゲンになるべく進んでいたときに、石の壁にぶっつけられてしまってできたものです。
きびしい検査員がそうしたのです。
彼らは、生産ラインからチェックした部品を抜き出して、20台分の車、あるいは貨車2両分のスクラップをつくりだしています。
各工程でフォルクスワーゲンを文字通りバラバラにしてしまう検査員が何千人もいるのです。
フェンダーに小さなひっかき疵があれば、彼らに大きな疵をつけられてしまいます。
バンパーに小さな切り傷があってもぶっつけられてしまいます。
10人の作業員がやったことを、1人の検査員が台無しにしてしまうのです。そして塗装段階では、1台のVWの点検に8人の検査員があたっています。
とはいえ、この検査の仕事があるのは、作業がルーズに行われているからではないのです。
VWをつくる人たちは、十分に注意してやっています。検査員がそれを完璧に仕上げるのです。
C/W
A/D
LIFE 1967.11.17
The series of the VW beetle that continued for the start 16 years from "Newyorker" magazine August 1, 1959 is a model of an advertising creator still all over the world now.
Being able a deliberate mark of the campaign ↓ was done by 'New Yorker archive' of.
Ads Series for VW beetle on[New Yorker's Archives](An index)←click
In addition, it picked it up from "LIFE" magazine and others this time.
Every now and then a VW runs into a little trouble at the factory.
That hunk of junk was on its way to being a Volkswagen, when it ran into a stone wall: a bunch-nosed
inspectors who pul enough parts off the line every day to make the equivolent of 20 cars. Or 2 freight cars full of scrap.
There are thousands of inspectors who literally pick every Volkswagen to pieces, every step of the way.
If there's a little scratch in a fender, it gets scratched, if there's a little nick in a bumper, it gets bumped.
Wherever ten people are doing something, there's an inspector to undo it. For the paint job alone, no less than 8 inspectors check every VW.
All that inspection doesn't mean the work isn't done carefully. the men who make the VW make it very well. The inspectors just make it perfect.
C/W
A/D
LIFE 1967.11.17