このシリーズは、2008年2月3日に第22回をもって終えたつもりでいました。ところが広くもない書庫の隅から、講師定年を期に、38年間クラスを持っていたT美術大学の図書館へ寄贈したと信じていた諸資料の内、1960年代のニューヨークのクリエイティブ派の超傑作TV-CMのVTRテープが出てきたのです。その中に、モービル安全キャンペーンのTV-CMが3本入っていたので、追加公開します（コピー後、図書館へ送ったことはいうまでもありません）。初日は、38年間、T美術大学の若い学生たちに、警告するようにして見せつづけた1篇。なお、この安全運転キャンペーンの趣旨は、下のリンク列の（1）をクリックしてご確認ください。なお、この訴求の印刷媒体用のはリンク列（22）---制作チームのコピーライター、ボブ・レブンソン氏が自選作品にあげています
【訳文】私たちはオイルとガソリンを売るのが商売です。恋にもドライブにも反対ではありません。でも、いっしょにやっては困ります。モービルは、あなたに生きていていただきたいのです。
【参照】
モービルの「あなたに生きていていただきたい」キャンペーン（1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16・17・18・19・20・21・22）
