創造と環境

コピーライター西尾忠久による1960年〜70年代アメリカ広告のアーカイブ

[息抜きタイム](258)オフィスの引越し、てんやわんや


『DDBニュース』1969年9月号表紙




いつかもお目にかけました。販売実績に結びついた新しいクリエイティビティ・パワーを企業から評価されたDDBへ、広告の扱いが殺到し、その金額は右肩急上昇。
イラスト表は1968年までのもの。翌年、さらに上昇---となると、クリエイターの増強も当然。ということで、24階に空きスペースが出ました---と、ビルのオーナーからの親切な連絡。
それッ---とばかりに、拡張、引越し---が、上掲の表紙。
まあ、大きな荷箱は、専門の引越し業者(社名は表紙の荷札にあり)に頼みますが、大事なものは自分たちで運ぶ。
いまならマネキン人形の下半身の代わりに、パソコンかなあ。



左上の警備員
「下から、ヒッピーがあがってくるって聞いとるもんでね」
(DDBのクリエイターたちがヒッピー・スタイルなってきていた)


下のドアの前の3人
「ここは、『女性専用室』っ銘板だね」



左下の女性
「これでは、ボーリング・レーンよ。カーテンをつけなくっちゃ、まる見えよ」 


右上の男性
「いったい、いつになったら、個室が機能するってんだよ」



右上の男性
「作品掲示用のボードの位置はこのあたりからかな」


       ★     ★     ★


じつは、chuukyuuが間借りしている千代田区二番町のビルのフロアーが、2階下のフロアーへ移転することになり、資料の箱づめ、復元のために、4日ほどつぶれます。
すでに、箱に入れられて封をしてしまった資料もあります。


というわけで、今日から3日間は、資料を使わないコンテンツ---というわけ。


このブログよりも、ギックリ腰と、元どおりの位置にはでてこない資料の心配をしないとね。