［６分間の道草］ＤＤＢのカリスマ・コンテスト

”ＤＤＢニュース”May issue, 1971の裏表紙に告示されていた、［ＤＤＢのカリスマ選び］コンテストの投票呼びかけです（これだって、一連のアイデアフルな表紙紹介の一つのつもりです）。

いつの時代にも、どこにでも、オーラを発散するカリスマ的人物はいます。
そう、ジャッキー･ケネディのように。ビートルズのように。マルティン･ルッター･キングJr.のように。エレノア･ルーズベルトのように。
ＤＤＢerの中のカリスマを、男女５人ずつ、投票してください。

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１２月２０日のこのブログで紹介した、全ＤＤＢerによる赤ちゃん時代の写真コンテストの応募は、下の４ページのとおり。

こういう企画は、社内のガス抜きでもあり、ガス抜きは、まわりまわって、自由な雰囲気にも通じます。

１９７１年５月号で、もっとも美しい（？）赤ちゃんが発表されました。何十年も前のときのことなので、「もっとも美しい」という言葉も抵抗なく使えます。

応募者の多くは、ふだん、『ＤＤＢニュース』のメイン･ページには現れない、秘書陣とかアシスタントＡ/Ｅ、テレビ/ラジオ･コマーシャル制作の裏方さんなど、クリエイティブ部門以外の人たちが圧倒的でした。

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投票の結果----最多得票者は、ミズ･パット･オーエン。
国際部長エド･ラッセル氏とアカウント部長のエド･マクネイリー氏の秘書。ＤＤＢの秘書はほとんどの場合掛け持ちです。
赤ちゃん写真の時代のパットは、２歳のとき、地元ロング･アイランドのデパートの赤ちゃんコンテストに出場して優勝し、７５ドルの賞金をせしめたという経歴の持ち主。栴檀は双葉から賞金王？