創造と環境

コピーライター西尾忠久による1960年〜70年代アメリカ広告のアーカイブ

2007-04-11から1日間の記事一覧

03-23 DDBに入社できることは、大変な名誉

DDBでコピー部管理部長をしているメドウ氏は、いろいろな代理店を渡って広告を書くかたわら、いわゆる小説を書いていた人ですが、 chuukyuu「DDBをお選びになったのはなぜですか?」 メドウ「もちろん、なぜ私がDDBにはいったか、という理由は大いにありまし…

02-23 ペア・チームの会話の見学はできない

「DDB社への訪問者の中には、私たちの仕事ぶりを見るために、アートとコピーのやりとりを腰をすえて見学される方があります。 腰をおろして、すばらしいアイデアがひらめく『不思議な瞬間』がいつくるか、お待ちになるというわけです。 しかし、少々失望する…

01-23 常にドアを開いているバーンバック

(ロール)パーカー夫人は、私が最も親しくしているDDBの幹部コピーライターです。 この人は、DDB創業の翌年に入社し、2年間ばかり退社していたこともありましたが、今日まで約17年間DDBで働いてきた人です。 ユダヤ系アメリカ人…というよりも、オーストリー…