創造と環境

コピーライター西尾忠久による1960年〜70年代アメリカ広告のアーカイブ

2007-01-31から1日間の記事一覧

03-03説得は感情的なものの組み合わせ

コピー管理部長のメドウ氏も、 「バーンバックさんの言葉や彼の広告に関する方法論には学ぶべきものがたくさんあって、特に何かを選び出してみることは難しいですね。 まあ、強いて言うならば、彼の広告に関する感知力は、非常に鋭いと思います。 彼が広告と…

02-03昇格しても実作はやめない

また、VWのライターであるレブンソン氏は、監督者としての職務と、ライターとしての実作の時間的な配分について、こう答えています。問い「どのくらいお書きになっていますか?」 レブンソン「ここでは、全然書いていません。以前は書いていましたけど」問い…

01-03 DDBという社名に決まるまで

DDBSいうのは、ドイル・デーン・バーンバックの頭文字を取った略称です。 つまり、(ネッド)ドイルという人と、(マクスウェル)デーンという人と、(ウィリアム)バーンバックという人が集まってつくった会社なわけです。左からM・デーン、W・バーンバ…