創造と環境

コピーライター西尾忠久による1960年〜70年代アメリカ広告のアーカイブ

香雪軒の筆、サン・ルイのクリスタル・ペーパーウェイト

今年から月2回のペースで、オフィスの人たちに「ほんものを見る10分間」を始めました。
初回は1月14日(水)は韓国の国宝的陶芸家の池順澤氏象嵌花瓶と、安東吾氏の陰影(いんちん)の筆筒。


その筆筒にたまたま入れていた、京都の香雪軒さんのイヤー・ライティング・ブラシ---御題をイメージした筆を10年分。「ことし1年に《いいアイデア》だした人に好きなのを進呈する」と。

香雪軒は、作家・谷崎潤一郎氏が贔屓にしていた毛筆店



今日、28日(水)。バカラよりも歴史が古く、文鎮では技術的にすぐれているサン・ルイのクリスタルの文鎮---イヤー・ペイパー・ウェイト。


あと、3〜4点。