創造と環境

コピーライター西尾忠久による1960年〜70年代アメリカ広告のアーカイブ

[6分間の道草](870)総索引リスト(60)

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今の★数累計です。

chuukyuuの好みで選んだベター・ヴィジョン協会のシリーズから10点。おまけ、その1.
選択の基準は、製品の人間化---つまり、性格づけ。




よく聞こえないんですって?
目を検査してもらわなければならないようですね。


目って不思議な機能を持っています。躰のどこかがおかしくなった時、目が原因しているってこともあるんですよね。
よく見えていてもです。調子が出ない---そう、気力が湧かないって感じ。いろんなところが機能していない。
ああ、これだって時もありますね。芯のからの頭痛、前頭部の頭痛、いらいら、むしゃくしゃ、めまい、吐き気。耳鳴りって時さえあるでしょう。
それが目からきているかも、なんて、思いもよらないでしょう。目はいいんですものね。
でも、資格をもった検眼士に見てもらいましたか(見てもらった? ---いつ?)、 答えがでるかも。かすかな屈折異常だったりして。あるいは眼筋の不均衡とか。
それだけ分かれば十分です。あなたは気づいていなでしょうが、目と神経系は、無意識のうちにその調整に努めていたのです。
その無理が、躰のほかの部分の不調や情緒不安定という形で発信しているのです。
目のほうを正常に戻せば、結果のほどは驚くばかりです。頭痛は消え、いらいらもおさまります。突然、すべてのものが正常の状態でみ見えているのですから。
そう、もう、逆戻りはありません。
すべてが正しく見えていなければ、耳の検査ではありません。
そうでしょう、あなたは障碍の原因が分かったわけですから。どうすればいいかもお分かりなんですから。