創造と環境

コピーライター西尾忠久による1960年〜70年代アメリカ広告のアーカイブ

ダヴィッド・オグルビー(David Ogilvy)氏とのインタヴュー 目次

[1] 「私にとって、コピーを書くことは年々むずかしくなっています。」
[2] 「大部分のコピーライターは、私もふくめて、40代より30代のほうがいい仕事をするし、50代より40代のほうがよいということです。」
[3] 「ロールス・ロイスのあのコピーを書いたときは、26通りのヘッドラインをつくって、6人ほどのライターにどれがいいか選ばせました。」
[4] 「あの仕事には、私のハートをこめてあります。理屈の上でも、気持の上でも、全身でぶつかったからです。」
[5] 「商品を信頼することです。青くさいと思われるかもしれませんが、これはきびしい現実です。」
[6] 「当社の50人のライターの中で、プリントに関して私よりうまいのは、3人を出ないでしょう。しかし、テレビなら私よりたくみなライターが37人ほどいますね。」
[7] 「おまえは22歳だ。お前が最初になにか別のことをやってからでなければ、コピーライターになるべきではないと思う。」


『5人の広告作家』
東京コピーライターズクラブ著
誠文堂新光社
1966.3.25発行 より


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