(75)フォルクスワーゲン・ビートルの広告(48)
このブログをつづけながら、ニュービートルにもあてはまるベネフィット(利点)、ワーゲン社製の車全体にいえ
てるベネフィット---と頭の中で振り分けながら紹介している。VWビートルのうんと初期---1960年代の初期に出たこれは、どちら?
なぜ,フォルクスワーゲンはドアを閉める前に
窓を開けなければならないのでしょう。
笑わないでください。
しばしば、新しいフォルクスワーゲンのオーナーの方から、どうしてドアを閉めるのに力がいるのかと聞かれます。
答えは簡単---実際にフォルクスワーゲーンは気密なのです。
窓を閉めておくと、ドアが閉まる時、通風口をピッタリとふさぐような格好になるのです(もし、あなたが窓を空気の逃げ口としてお開けにならなければ。)
要するに、VWのすべての部分が完全に適合しているために起きる現象といえましょう。
そんなに驚くほどのことではありません。私たちがやってきたように、あなたも長期間、同じ基本形に基づいた車をつくり続けたら、調子の悪いところはその間にすべて取り除かれているはずです。永久に。
しかもなお私たちは、生産ラインのいたるところに点検部門を設けています(わが社の工場こは、直接生産をしない3,500人の人間がいます。)
ほかのことはどうでも、当社のこのクラフトマンシップだけは覚ておいてください。
さて、当社での最終のチェックポイントは、窓を上げてドアを閉めてみることです。そっと。
もしドアがちゃんと閉まらなかったら、完壁なのです。
Why you should open a window
before you close the door of a Volkswagen.
Don't Igugh.
Every now and then a new VW owner asks why the doors seem hard to close.
The reason is simple: the Volkswagen is practically airtight.
With the windows up, the door meets a solid wall of trapped air. So it takes a little extra push to close it. (Unless you open window just a crack to let the air escape.)
It happens because every last VW part fits just so. Which really isn't so surprising.
When you've been making the some basic car as long as we have, all the wrinkles get ironed out along the way. For good.
Even so, we still make it a point to inspect every operation all down the line.(We have 3,500 people who do nothing else.)
It's the kind of craftsmanship you may still remember, but not really expect any more.
At the final checkpoint, on inspector cranks up the windows and tries to close a door. Gently.
If it doesn't work, he knows it's perfect.