創造と環境

コピーライター西尾忠久による1960年〜70年代アメリカ広告のアーカイブ

(23)ライバル・ドッグフードの広告(3)

市場導入期、インフォメーションたっぷりのキャンペーン。
あっという間に、ぺット・フードが普及。


【訳文大意】
左:愛犬は生きたクズ捨て入れ?

おいしそうな骨や軟骨、キャペツのかたまり、香辛料たっぷりのソース、じゃがいも---捨てるには罪悪感が---でも、愛犬のためにはご馳走ではなく、逆にとてつもなく負担。
ライヴァル・ドッグフードは、愛犬に必要な14種類の栄養で調製しています。


右:愛犬には向いてません。

あなたにはご馳走でも、愛犬には、ポーク・チョップ、カリフラワー、コーンやキャペツを消化する器官がそなわっていません。
ライヴァル・ドッグフードは、愛犬に必要な14種類の栄養で調製しています。


いまでは、犬種ごとのドッグフードにまで発展していますね。