2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧
chuukyuu編『アイデア別冊 ポール・デイビス』(1970.12.05刊) カヴァー表 ORIGINAL ILLUSTRATION BY PAUL DAVIS (カヴァー裏 同上) ポール・デイビスとの1時間 PHOTO by chuuyuu 生家のこと chuuyuu 生まれたのはオクラホマ・シチー ですか、それともオ…
・chuukyuu編「アイデア別冊」『ジョン・アルコーン』(1972.03.10)よりジョン・アルコーンとの一時間(4) (B.J.ウォーターストン著『ほとんど何も付けないでもっと魅力を増すには』) (ウイメンズ・ホーム・コンパニオン・クック本より『サラダ編』)…
chuukyuu編「アイデア別冊」『ジョン・アルコーン』(1972.03.10)より ジョン・アルコーンとの一時間(3) (LOGO DESIGN FOR CBS TV WATHER SHOW CBS−TV天気予報番組のタイトル) CBS時代 chuukyuu 1958年にあなたはプッシュピン・スタジオをおやめになっ て…
いつもなにかとご教示をいただいているatsushiさんから、ジョン・アルコーン(1945〜1992)氏の三男ステファンさんが、父君の予言どおりアーチストになり、父君の主要作品を収めたホームぺージをつくっていると知らされました。http://www.alcorngallery.com…
chuukyuu編「アイデア別冊 ジョン・アルコーン』(1972.03.10)より ジョン・アルコーンとの一時間 (ニューヨーク州オシニングの氏のアトリエで。インタビューの2ヶ月後、一家はイタリーのフロレンスに移転. 数年後、ニューヨークへ復帰した模様。) 右のカバ…
1973刊 chuukyuu編『アイデア別冊 シーモア・クワスト』より (New York Magazine) (LITTLE BROWN CO. 小説「最後のフラッパー」カバー) [シーモア・クワストとの1時間](5) AN HOUR WITH SEYMOUR CHWAST (5) すばらしい日本のパッケージ chuukyuu い…
1973刊 chuukyuu編『アイデア別冊 シーモア・クワスト』より (New York Magazine 1972.09.14 秋号 ニューヨーク特有の偏執病の万能薬 下剤、へびの油) (New York Magazine 1969.09.11 秋号 この季節、最高のもの、最低のもの) クワストの心理面 chuukyuu…
1973刊 chuukyuu編『アイデア別冊 シーモア・クワスト』より (New York Magazine 男性図解---彼があなたといるとき---目、心の中ではたった一つのことを考えてあなたを見ています。微笑、それは偽善的--- THE EYE It looks at you with only thing in mind.…
1973刊 chuukyuu編『アイデア別冊 シーモア・クワスト』より 1<< シーモア・クワスト 1931年ニューヨーク市で生まれた。クーパー・ユニオン美術大学でイラストレイションとグラフィック・デザインを学んだ。 プッシュピン・スタジオの創立同人の一人であり、…
(1973刊 chuukyuu編『アイデア別冊 シーモア・クワスト』より 同誌の表紙は氏によるオリジナル) 40年ほど前、当時の東京デザイナー学園(現ビジュアル・アーツ?)の安達理事長の依頼で、プッシュピン・スタジオの共同創立者でイラストレイターのシーモア・ク…
広告が効きにくい-- 村瀬 最近ぼくは広告がきかなくなったというふうに感じるのです。 例えば同じ広告をやっても世の中がだいぶ変わったので、むしろ広告が 効きにくくなったのか、それともますますもって効く時代であるという ふうに感じるのか、皆さんどち…
広告効果を計る 西尾 調査の話が出ましたが、向さんもあまり調査がお好きでない立場 だし、ぼくもそうだけれども、この間こういう話を聞いたのです。 朝日新聞だとか毎日新聞だとか掲載紙のリーダシップ・サーベイを前後 何十回かやって大体結論が出てきた。 …
販売機構の変化と広告 向 利益率低下の根本は、やはり生産の過剰でしょう。 実際に品物がそれだけだぶついているので、ぼくは販売とは何かという ことがはっきりわかりつつあると思うのです。 つまり販売というものは生産者から問屋まで品物を運んで、その間…
『広告美術』の刊行元の(株)オリコミは広告代理店だから、競争相手のタレントを呼ぶわけにはいきません。 それで、無難な制作プロダクションのわれわれと広告主側の(村瀬さん)が呼ばれたのでしょう。 しかし、45年前といえば、なかなか代わり映えのす…
・ 株式会社オリコミが刊行していたPR誌『広告美術』第47号(1965.03.15)が書庫の隅から、ひょっこり出てきました。 1965年といえば、45年も前です。 この国の広告は、それから、どれほど変化したかを確認するのも興味があるかな---と、 当ブログ…
http://d.hatena.ne.jp/chuukyuu/draft?epoch=1293581588・ 目次代わり (2011.02.20〜03.15) あなたが思わず、ヒザを打ったのを、2点でも5点でも、コメント欄で教えてください。 活用法 それぞれのヘッドライン(見出し)の前の(番号)←クリック でリンク…
・ローゼンフェルド氏を取材したとき、ちょうど昼飯どきになり、誘われました。 シローイッツ氏もいっしょにきました。 そこでローゼンフェルドが訴えました。 「へッドラインは、Pee Wee Nee Tee Vee だった。chuukyuはコピーライターだからわかるだろう?…
手元には現物がのこっているのに、『ニューヨーカー・アーカイブ』では見つからなかった2点を、掲載年月日抜きでおまけとして記録しておきます。 夜行族のための"サンセット" サン・セット(TVセット)は、太陽の光が降りそそぐ昼間のためだけのもの ではあり…
・手元には現物がのこっているのに、 『ニューヨーカー・アーカイブ』では見つからなかった2点を、 掲載年月日抜きでおまけとして記録しておきます。 日光愛好家たちのソニー 真っ青に晴れた日に、テレビを見ながら屋内にじっとしているのがお嫌いなら、 私た…
ピッツバーグのヨーコムさんの家に滞在した時、同家の夫人から新流行の「テレビ・ディナー」の存在を教えられたのは、丁度、この広告がつくられた1968年ごろだったように記憶している。そのころ、米国の主婦はパートなんかで働いて、子どもには「テレビ・デ…
・『繁栄を確約する広告代理店DDB』(誠文堂新光社 ブレーン別冊 1966.10.01)より。 ■ ネガティブ・アプローチ(下) アメリカでは伝統的に「ポジティブ・アピール」が好まれてきました。 アメリカの大部分の広告が楽天主義者がつくったのかと思えるのも、 そ…
・『繁栄を確約する広告代理店DDB』(誠文堂新光社 ブレーン別冊 1966.10.01)より。・ ■ ネガティブ・アピール(上) 「ネガ」と「ポジ」とは表裏のものであるという前提に立ちましょう。 広告表現の場合には、アイデアを伝達する、その仕方の表と裏ということ…
・『繁栄を確約する広告代理店DDB』(誠文堂新光社 ブレーン別冊 1966.10.01)より。 ■ ネガティブ・アピール(上) たとえば、旧拙編著『フォルクスワーゲンの広告キャンペーン』(1963.06.15) という本の刊行以後、いわゆる「ワーゲン流」・・・・・・言葉をかえて…
・『繁栄を確約する広告代理店DDB』(誠文堂新光社 ブレーン別冊 1966.10.01)より。 ■バーンバックさんのチェック (下) バーンバックさんのチェックは、アカウント・マン(得意先係)にも要求されて いるようです。 「もし、アカウント・マンが気に入らない…
・『繁栄を確約する広告代理店DDB』(誠文堂新光社 ブレーン別冊 1966.10.01)より。 ■ バーンバックさんのチェック(上) できた広告原稿は、バーンバックさん自身にチェックされます。 DDBのクリエイティブ・ディレクターであるバーンバックさんは、自…
・『繁栄を確約する広告代理店DDB』(誠文堂新光社 ブレーン別冊 1966.10.01)より。 サッカー・ファンのソニー みんなとちがう番組を見たいと思ったらテレビを独占し なければ駄目。 ソニーを持たなければ駄目ということ になります。 ソニーがあればお好…
・ 『繁栄を確約する広告代理店DDB』(誠文堂新光社 ブレーン別冊 1966.10.01)より。 ■アートとコピーの結婚(下の3) ゲイジ氏によれば、アート=コピー会談の前に2人は製品研究のため数時間 を費やすということです。 「ビジュアル・アイデアを組み立て…
一昨日(1966.09.19号掲載)の”Baby Sitter Sitter” 昨日(1966.01.06号掲載)の ”The Sun Set” 本日(1966.11.05号掲載)の ”Sony Side Show” 3ヶ月連続のSonyのロゴの字体‘S’を並べての3連打。 かつて、DDBが試みたことのない曲芸でした。や…
・ 『繁栄を確約する広告代理店DDB』(誠文堂新光社 ブレーン別冊 1966.10.01)より。 ■アートとコピーの結婚(下) 「私は、コピーライターがビジュアル・アイデアを思いついても、アートディレ クターがヘッドライン(見出し)を書いても、ちっともかまわな…
・ 『繁栄を確約する広告代理店DDB』(誠文堂新光社 ブレーン別冊 1966.10.01)より。 ■アートとコピーの結婚(中) ゲイジ氏の言葉をもう少しきいてみましょう。 「もちろん、コピーライターといっしょでなく、ひとりでアイデアを練ることも できます。 で…